スキタイ文化についてメモ

紀元前4世紀の古代ギリシア世界を舞台にした、ヒストリエという漫画を好きになってから、ギリシャ〜イラン周辺の歴史が面白いです。

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ネタバレにならないよう詳細は伏せますが、ヒストリエでは「スキタイ」という民族が物語で重要なポジションで登場します。

 

自分は高校で世界史を選択したものの、スキタイ人についてはほぼ知りませんでした。

今趣味で勉強しているペルシャ語に関連してイラン文化のリサーチをしていたら、Scythiaという知らない単語を発見し、意味を確認したらスキタイでした。

 

Wikipediaソースなのですが、スキタイ民族について読んでいた中で自分が面白いな〜と感じたのは、

 

民族としてはイラン系、当時のスキタイ貴族と思われる男性の墓などから、スキタイ男性は身長が平均6ft.(約183cm)&大きい人だと2mを超えた人も珍しくないかったこと、手足が長くて頑丈な骨の作りだったことがわかっていること。

 

紀元前から黒海周辺を中心に広範囲に分布していたにも関わらず、国の形を持った期間は短く、文書として本人たちについて残っている記録はなく、ヘロドトスの書記が現在まで残されている書物としては最も詳細に乗っていること。 

en.wikipedia.org

 

自分の理解を深めると共に、このブログポストも更新しようと思っています。

ブログの編集機能は自分の理解の進化に応じて、記事を洗練させていけて良いですね。

興味を持っていたもの同士が繋がると、とてもわくわくします。