2023年5月の記録

日が落ちるのが19時近くになってくると夏が来てることを感じます。梅雨はじめじめですが、目覚めた時に雨のしとしと降る音と、鳥の声が聞こえるのはすごく好きです。

そんなこと言ってたらあっという間に6月も終わりそう。早いです。(毎年言ってる)

ちょっと思い出しながら書こう。未来の自分へ、2023年5月はこんな感じで生きていましたよ。

 

2023年ゴールデンウィーク

9連休にしたけど旅行はせず、大学の友達と六本木のクラフト日本酒フェア両国のスーパー銭湯行って蔵前をお散歩したり、母と横浜元町行ったりしてました。それ以外は家で横になってのんびり。

スーパー銭湯、ポカポカになった体で青空見ながら寝転がれる寝椅子がさいっこーに良かったです。5月初の、優しい風が気持ち良くて良い季節だった。いつか家買ったらベランダに設置して風呂上がりゴロゴロするという夢ができた。

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そうだ元町では、IKKOさんが1日警察署長やっているのに遭遇しました。地元から出てきて最初に働いていたのが元町の美容院だったらしい。横浜民としては嬉しいご縁!

IKKOさんは本を読んでる位好きなので、ご本人見れて嬉しかったな〜テレビのままでした。いつまでもお元気でいてほしい!画像は昔読んだ本のお気に入り抜粋なのですが、アイラインは魔除け、は実体験的にもすごい分かる、メイクは覇気みたいな何かを宿す。(メイク大好き)

 

 

 

5/21 文学フリマ

Twitterとブログで大好きなあとりさんとあそさんの文学フリマに行ったのも楽しかったな〜。フリマという、個人で本を作って販売するってアクティビティに触れたのが今回初めてで、会場に溢れる作者の皆さんの「これが自分のBIG LOVEです!(見てって!)」な空気がなんかとても良かった。

あとりさんとあそさん二人の本も愛が詰まってて、定期的に読み返しては元気をもらっています。随所にある小ネタもわかりみが深い。お二人のブログに詳細が書いてあって、併せて読んで理解度が増したし、なんと言うかハピネスであった。おつかれさまでした〜

whatsin.hatenablog.com

 

aso414.hatenablog.com

ちなみに場所が東京流通センターという所で、最寄りがモノレールだったので、個人的に初モノレールできたのも小旅行感があって楽しかった。すごく良いお天気の日で、モノレールから見る東京は普段知ってる東京よりずっと広くて新鮮でした。

 

 

 

肩こりが限界突破

5月初かな?あまりにも首肩が痛くてどうしようもなくなり、トレーナーやってる友達に応急技を教えてもらった。PC使用が仕事である民は、二の腕がどうしても上がる&脇の下が固くなってくるらしい。なのでその辺をマッサージボールでほぐしたり、なければ手で揉んだりさすったりすること!だそうです。

それと、「あなたはリラックスできることにお金を使うべきでは」とアドバイスもらい、自分も「そうだよな」感が強いので月一でマッサージに行き始めました。マッサージ行ったら、僧帽筋が硬すぎて笑われたことが笑えた。かなり盛り上がってるそうです。全く鍛えてはいませんが勝手に強くなっている。

肩の筋肉「僧帽筋」上部・中部・下部を鍛える筋トレ6選|首を太くする、肩を大きくする | トレーニング ×スポーツ『MELOS』

「緊張していて体が硬いから交感神経が強い様子なので、ちゃんとリラックスして下さい」とも言われたな。自覚あったけど、プロの人に言われるとマジなんだな感があります。リラックスするためのアクティビティを考え、「アロマとか焚いてる時って皆さん何してるんですかね?」って聞いてしまったけど、何もしないのよな、きっと。多分こういうとこだな。

リラックス探求で、この入浴剤が良かったです。今日はもうくたばります、みたいな日にこれで長湯したら体が芯からあったまって、回復度が高まりました。あったかいってすごい嬉しい・・・。小市民なので入浴剤はたまにしか使いませんが、手元に置いておいてる。
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あと、月末に肩こりにも効くというこちらの小顔美顔器をポチリ、毎日やってます。色は黄色です。元々存在は知ってて気になってたけどまぁいっか?と思って買わず。しかし肩こりを積極的に対策せにゃいかんとなった今迷いなくポチ。動機は肩こり解消だが小顔にはいつだってなりたい!

使ってたら自分比、顔まわりスッキリしてきました。即効性がすごい。顔の幅が減って耳にしているピアスが良く見えるようになりました… あと全体的に顔が上がった。ジェルとか塗らない&手が塞がらないので使い勝手がすごく良く、ほぼ毎日使えてます。肩こりにも少しずつ効果が出てる気がする。バキバキ感が減った。

 

 

 

 

エンタメ記録

18世紀フランス革命前のパリでファッションでのし上がっていく女性の話です。当時は王族・貴族って言うわかりやすい富が集中してる場所(ゴール)があって、そこ目がけて錯綜する人間模様が現代に通じる。

余談ですが、登場人物のデュバレー夫人が好きです。「女性であることをフルに使って権力者に見初められ豊かな暮らしを手に入れる」タイプなので好き嫌いあると思うのですが、私は自分とは全くタイプが違うものの、割と好き派。現実でもそういう人を知っており、なんか憎めない人が多いので。

現代にも通じる当時の文化が細やかに描かれていて、歴史が好きな人はきっと好きな作品と思います。歴史の授業で、学生時代は特に感想なく受け入れていた出来事が、今読むとより深く意味が分かる気がします。「これは当時の人にとっては衝撃的だよな。社会のシステムが変わる」とか「裏側ではこんなことがあった人たちもいただろう」みたいな想像が働くので、改めて面白いです。

「何が品が良いこととされるかは時代・地域によって違う」とも文化史を知ると感じるので、やっぱり何かと自分の頭で考えて決めよ〜との思いを深めます。あと、今の世界の不安へも「昔の人たちも結局生き延びてきているな・・・」などと、人類の歴史に少し勇気をもらってます。

 

 

 


最終日に滑り込みで、ウェスアンダーソンすぎる風景展に行ってきました。この展示はウェスアンダーソンご本人の写真ではなく、彼の映画のファンが世界中で「これウェスアンダーソンっぽい」と思った風景を写真に撮り集まった展示です。ファンがこういうこと自主的にするのってなんか良い。

知ってる景色でもウェスアンダーソンってレンズがあるとこう写るんだと思うと、普段の景色の美しさを探したくなる。ウェスアンダーソンは、ホテルブダペストだけ観たことがあり強烈に印象が残ってます。

 

 

マイプロジェクト

5月末にFP 3級を受けてきました。年金や税金(相続など)について理解したく、体系的に勉強するならFPがきれいに整理されてる印象だったので受験しました。

合格してるかは非常に怪しいですが、なんか、「受験を決めて参加費を支払い、当日まで準備(勉強)して、当日会場に休日朝から行き、最後まで一人で受けてくる」って一連の流れをやったのが、自分との約束をちゃんと果たしてる感でなんか良かったです。仕事には一切使わない資格で、完全に趣味の一環なのですが、「試験苦手なのによくやったじゃん」と内なる自分が言っております。イェイ。

 

 

 

 

そんな5月・・・気を緩めるとすぐ予定入れてしまうので、とにかく予定を入れないように気をつけていた。空っぽな時間ができると治すべきところ(肩こりとか)が見えるようになるんですね。いつもは足し算みたいな暮らし方だもんな。定期的に無の時間を確保したいです。

 

 

 

以上です!

読んでくださった皆さまの健康と楽しい夏を願って、完!