いざ！
やってたこと
話し方教室を探す
ここ数年人と会う回数が減るとともに、喋りも発声もド下手になって困っております。そんな中、先月読んだ「やっぱり、きれいになりたい！」で作者さんが話し方レッスンへ行ったと読みピンと来て、探し始めました。
最初に行ったところは音楽教室で、話し方レッスンがなくボイトレでした。、一対一で悩みを伝えて、息を吐きながら音読の練習をしたり、ボイトレらしくピアノに合わせて発声練習もして楽しかったです。私は緊張すると息をよく吐けずにすぐ声がこもりがちな自覚ありなのですが、先生から「声を出す時に息を一緒に吐かないと声帯を痛めやすくなるので、気管支が弱くなりやすいです」と言われたのがとても見抜かれ感ありでした。昔から空気が乾燥するとすぐ喉をやられるし、カラオケ1時間歌うと喉が痛くなるゆえ。先生の声が良い感じでああ喋れたらな〜と思いました。
次に見学に行ったところはテレビ局主催のアナウンサースクールで、元アナウンサーの人達が講師のところ。自分がスピーチしてる姿を録画してチェックしたり、the話し方教室って感じでした。ここは一対一でなく10人弱のクラスで、私が見学したクラスは20代から70代位の方までおり、皆さんの「話し方教室に通った理由」も多様で刺激的でした。人のケースからの学びも多く、複数人クラスでやることの良さを感じました。あとアナウンサーの人やっぱ撮られるのに慣れてるからか、立ち居振る舞いが素敵。
最後はもう少しこじんまりとしたところで、Zoomで20分、カウンセリング兼声診断的なものをやってもらいました。私は声が低くこもり気味なので、安心感を与えるタイプで、友人関係で言うと打ち明け話をされやすいなどの性質があるそう。思い返せば、打ち明け話は昔から確かに多いかも。ここは若干スピリチュアルっ気があって、チャクラなど日常生活で聞きなれない単語を仰られた最後に「あなたは自己解放がテーマですね」的なことを言われ、「話し方より歌声（ボイトレ）レッスンの方が根本的にお役に立てそう」とコメント頂きました。
さて、どうしようかな、の３月初現在です。クオリティはどこも遜色なさそうなので、あとは期間や金額・通いやすさなどの条件で決めよう。
それにしても話し方で悩むなんて、運動部＆営業出身で声は大きく喋りはむしろ得意だったのに、人間なにで悩むことになるか分からないものです。当たり前に思っていた自分の持ち物でも、失うことがあるんだな。（孫悟空が空飛ぶ雲に乗れなくなっちゃう的な）しかし当たり前を失ったからこそ、よりブラッシュアップして取り戻すぞの気持ちで、気長にやってこと思ってます。
ジルサンダーのワンピース買った
ワンピースと言うかドレスかもしれない。セールだったけど高かったです。チャックが上まで閉じないサイズを買った（しか残ってなかった）ので痩せる以外に道がなくなり、食事管理アプリのあすけん導入しました。おかげですでにちょっと痩せました。高い服は人を動かすパワーがある・・・。
なお素敵なワンピースが必要なイベント・予定は特にありません。ただ可愛いくて、おしゃれの師匠にしてる友達から「雰囲気にとても似合ってる」とコメントもらったのと、ジルサンダーなんて超セール価格の今が買える貴重な大チャンス、閉まらないならダイエット燃える理由になるじゃん？と思い買いました。久しぶりの衝動買いヤーをかまし、貯金計画に爆竹投げました。
スキンケア強化
季節の変わり始めゆえ、荒れる前にスキンケア強化しました。なお乾燥＋敏感肌で、皮脂はあんまり出ない方です。今回投入したのはアクセーヌから以下。
- 保湿化粧水（2回目）
- 泡洗顔（初）
- 「刺激を受けやすい敏感肌」用トライアルセット（ADシリーズ）（初）
- 化粧水6,000円買うと今ついてくるハンドクリーム（初）
トライアルセットに入っていた美容液（ちっちゃい黒いの）が、顔の赤みが消えたのが気に入ったので、本体も購入。同じもの去年の夏頃に試供品でもらってて、その時はまぁそれほどでも〜と思っていたのに、こうして効果を感じるてのは、やはり肌は季節で変わるんだな（あたりまえ体操）。あと泡洗顔（リセットウォッシュと言う）もなんか良い気がします。やさし〜く角質オフしてくれるそうです。花粉の季節は家に帰ったら即メイク落としたり洗顔するのですが、泡だてなくて良い洗顔はほんとありがてぇ（泡だてが面倒がち）。姉にもらったソフィーナの泡洗顔は私にはちょっと強かったので、こっちに出会えて良かったです。
アクセーヌはアトピーの人のブランドと思って未開拓だったけど、今の私にはめちゃくちゃフィットしました。敏感肌御用達は伊達じゃない。スキンケアってその時の状態に合ったアイテムを見つけるのが大変なので、ラッキーでございます。
本・映画
持ち家女子はじめます
こちらの本はたまたまTwitterでチラ見し買いました。家を買うときの思考プロセスが順番立てて書かれております。不動産詳しい人には初心者向けに感じるかもしれません。
「物件を探す前にまず考えること・自分で持っておくビジョン」の立て方に重点を置いており、ノートを取りながら読みました。私の場合は、求める暮らしの上位に「動物（犬・猫・人間）と安心して暮らしたい」、「友達を呼んで家ご飯がしたい」、「緑と太陽があるととても嬉しい」があることが今のところ分かりました。私は有機物と在りたい人間みたいです。そういえばコンクリ打ちっぱなしとか全然惹かれない。
「大きな買い物である家の購入検討は人生を真剣に考えることにつながる」と書いてあり非常に納得。私はただのサラリーマンなので家はポンと買えないし、投資用でなく自分の住処として買いたいので、めちゃくちゃ考えています。住むエリアを考えるべく、都内の降りたことない駅を開拓して、色んな街を知って行きたい。
スタンフォード式 人生デザイン講座
初転職して1年半になるものの、なんかそわそわして来て「進路に悩んでるっす」と転職組の先輩にポロッと言ったら教えてくれた本。
本のワークを昼休みに一章ずつ進めてます（質問内容が重くて一気にはできてない）。今のところ面白いのがGood Time日誌で、日々の業務を①どれくらい熱中してるかレベルと、②その業務後の自分のエネルギーの増減レベル、の二つをつけて、自分にとって何の業務が自分をより輝かせるものか見つけよう的ワークです。
試しにプライベートも含めたら、気づいてなかったことに気づきました。自分は料理は好きだけど、やるとめっちゃ疲れてる＝好きだからって何でもやって元気になるわけではないんだなとか。ここは要掘り下げです。このワークは3週間はやろうってことなのであと1週間くらいは多分やります。一気にやるより別のコンディションの日にやる方が新たな発見もあるであろう（すでに面倒になってる自分を説得中）
今のところ、「人生に地図を持ったところで（社会は変わるし地図自体が）無駄なので、自分の中に強いコンパス（やりたいことの指針とか）を持ちましょ」と、「転職！大学院へ！みたいに、新しい人生をまるまるトライするのでなく、現在の人生からより多くのものを引き出すために、変えれるとこ変えよ」な考え方が、地に足着いてる気がして好き。
違国日記
今回も良（よ）です。出会って良かった作品で周囲に布教しまくっている。
RRR
3時間の超特濃映画。インドの映画は初めて観たのですが、テグルという映画の中の一大ジャンルがあることをこの映画を通して知りました。あと全然知らなかったインド独立の歴史についてもこれをきっかけに少し調べました。メイン俳優二人がとても良いのと、ナートゥナートゥ（劇中ダンス）が中毒性あってYouTube鬼リピ。何人かの友達に評判が良かったので映画館に足を運ぶと言う、映画館行かない自分には珍しい見方をしたのですが、これは公開中に観れて良かった。
流浪の月
性暴力やDVが描かれており、読んでてしんどかったです。しんどいゆえに最後まで一気に読んだ。
ネタバレですが主人公が「周りの人たちが誰も私の本当の状況・声に耳を傾けず、善意の枠で私を囲ってきて、自分自身もその枠におさまり始めると、私自身が本当の自分がどんな人間だったか分からなくなってきた」的な状況になっており、これ自分も起こり得ると思いました。
「母性」を読んでいても感じたのですが、小説を読んでいると、作家が文字に起こしているから登場人物の気持ちの機微やそのきっかけを読者には状況が俯瞰して理解できるけど、現実を生きる人間の私たちには自分がなぜこうしているのか、感じるようになっているのか無自覚なままであることも多々あるよなと感じます。だからこうして月間だけでも記録をつけているのですな。
ふいー。今月はキャリアについて考える機会が多かったです。昨年から自分に「あんた今後どうすんの？」と問いかけてきていて色々考えては微修正を重ねているのですが、それを具体的にする本との出会いに恵まれたって感じです。
そういえば今月はジムもピラティスも一回も行けなかった〜。若干の体弱ってきた感があります。３月は一回くらい行けたら良いな。
最後にシリア・トルコ地震、非常に広範囲で、日本に当てはめると大阪から東京が覆われる規模とニュースで見て背筋が冷えました。シリアは特に内戦から逃げた人たちが地震に遭っており、心が痛みます。国境なき医師団など数箇所の団体に少額だけ寄付しました。被災した人達が早く安心して暮らせますよう願います。同じく＆引き続きだけど、ロシアのウクライナ侵攻もほんっとうに1秒でも早く終わってほしい。ロシアは自分の国に帰ってほしい。超微力ですが細〜く自分がやれる支援をしてこと思います。
読了ありがとうございました！
